「tracert(トレースルート)」とは?意味や使い方を解説!

tracert(トレースルート)

みなさんにもネットをしている最中に「このサイトつながらないなー」だとか、「今日はどのサイトにもアクセスできないや」といった経験があるのではないでしょうか。

「tracert」というコマンドを実行してみたら、原因がわかるかもしれませんよ。

今回はネットワークのトラブル解決に役立つ「tracert(トレースルート)」という言葉を説明していきます。

tracert(トレースルート)の意味

「tracert(トレースルート)」とは自分のパソコンから通信相手まで、どんなネットワーク経路をたどっているのかを知るためのコマンドです。

Windowsで言うコマンドプロンプトから実行することができ、「tracert 相手のIPアドレス」と入力すれば表示されます。

このコマンドを実行すると自分の場所から通信相手のところまで何台のルーターが間に入っているか知ることができます。

たとえばGoogleまでのトレースルートを知ろうと思ったらコマンドプロンプトを開き「tracert 8.8.8.8」と実行したらその経路が表示されます。

自分のパソコンから自宅のモデムや光回線終端装置までの経路を知ろうと思ったら「tracert 192.168.x.x」などのように入力すれば、自分のパソコンまでに何台のルーターを経由しているのか知ることができます。

たとえば通信相手から正しく応答がなかった場合にこのコマンドを実行することで、どのルーターが原因で通信が阻害されているのかを知ることができます。

コマンドを実行したら各ルーターからのレスポンス時間を知ることもできるので、かんたんなネットワークの性能チェックもできます。

これらの情報を知ることで、どこで通信が途絶えているのか、あるいはただ単にネットが混雑しているだけなのかが分かるので、ネットワークのトラブルシューティングに役立ちます。

tracert(トレースルート)を使った文章・使い方

1.Webサイトがうまく開けないから、ためしにtracertを実行してみる。
2.tracertを使えばネットがつながらない原因がわかるかもしれない。