「MACアドレス」とは?意味や使い方を解説!

MACアドレス

「MACアドレス」という単語をご存知ですか?IT用語となりますので、聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?

少し専門的な用語となりますが、理解しておくととても便利だと思います。

似たような言葉で「IPアドレス」という単語がありますよね?こちらと比較することで簡単に理解が出来るのです。

コンピュータネットワークを利用する際に、こういった言葉を知っておくことも必要になることでしょう。

そこで今回は「MACアドレス」の正しい意味と、正しい使い方を紹介します。

MACアドレスの意味

この単語は読み方が分かれば意味がすんなりと理解出来ます。

「MACアドレス」の読み方は「マックアドレス」です。

「Media Access Control address」を略して「MAC」と表記しており、アドレスの部分だけは片仮名で流通しているので片仮名表記のままとなります。

LANカードなどのネットワーク機器に割り当てられた住所のことを意味しています。ネットワーク機器の固有の識別番号ということになるのですが、これだと少し分かりにくいですよね?

もう少し聞き馴染みのあるだろう「IPアドレス」が、似たような意味となります。こちらと比較することで理解を深めましょう。

「IPアドレス」とはネットワーク上で、通信の送信先を特定するための情報です。これだけを見ると「MACアドレス」と全く同じ意味に聞こえますね。でも大きな違いがあります。

「IPアドレス」は、通信の最後の行き先の情報なのです。

対して「MACアドレス」は、次にどこに送信するのか?を特定するために使われる情報なのか?の情報となります。

コンピュータで通信を行う際には、途中にいくつかのルーターやハブを経由するのです。その経由をする性質上、次にどこに渡すのか?という情報が必要となります。

最終行き先は「IPアドレス」ですが、途中で経由をしながら辿り着くため「MACアドレス」という繋ぐ機能を持つ情報も必要なのです。

理論上ではどちらかのアドレスがあれば、通信は成り立つでしょう。

でも非常に非効率となってしまうため、2種のアドレスを使い通信を行なっているのです。

MACアドレスが割り振られている機器とは?

通信機器の多くに実はMACアドレスが割り振られています。

どのようなものに割り振られているのか、少し具体的に見てみましょう。

・パソコンやノートパソコン
・有線LANや無線LAN
・ルーター
・ハブ
・ネットワークディスク
・スマートフォンなどのモバイル端末

他にも増設用LANアダプターにも割り振られています。

またMACアドレスは、パソコン上のネットワークと共有センターから調べることができるのです。それ以外ではネットワークの状態などを確認する、コマンドプロンプトからも確認ができます。

実際に「MACアドレス」を使うのは、無線LANルーターの設定です。ここでフィルタリングを行い、特定の「MACアドレス」を登録します。

そうすることで登録された「MACアドレス」のみを経由して、通信を行うことができるのです。それ以外のアドレスは、ネットワークに入ることができなくなります。

さらに「MACアドレス」から、メーカー(ベンダー)を特定することも可能です。

MACアドレスを使った例文

「MACアドレス」を使った例文を紹介します。

1.「MACアドレス」からベンダーを調べる方法を教えてください。
2.無線LANでの「MACアドレス」のフィルタリングのやり方は?