
ワンチャン
ワンチャンとはワン チャンス「One chance」の略であり、若者の会話のなかで用いられることのある用語で大学生言葉のひとつとされています。
よく耳にする人もいれば、そんな言葉はあまり聞いたことのないよ、という人もいるかもしれません。
いったいワンチャンとは、どの様な使い方をすればいいのか、その由来と意味もご紹介していきましょう!
ワンチャンの意味と使い方は?
ワンチャンとは元々は麻雀で使われていた言葉で、「勝負の決まる一度きりのチャンス」という意味で用いられてきました。
ですが、若者のあいだでのワンチャンは、「もしかしたら」や「可能性がある」といった意味となっています。
「明日台風来てるからワンチャン休みにならないかな」や男同士の会話で「お前、今晩あの子とワンチャンあるんじゃない?」といった使われ方をしています。
というわけで、麻雀で使うワンチャンとは違う意味を持っているので混同しないようにしなければなりませんね!
しかしなぜ、麻雀で使われている言葉が日常会話で使われるようになったのでしょうか?
それは、大学生が麻雀をしている時に、ワンチャンという言葉をそのまま日常会話で使い始めたのが始まりだそうです。
では、日常会話でどんな時に使うのか見ていきましょう!
ワンチャンを使った文章・例文
1.「明日遊園地いこ」「ワンチャンいけるかも」
2.「好きな子に告白しなよ!ワンチャンあるかもしれないし」
3. 「昨日知り合った子とワンチャンないかなぁ」
#バレンタインサバトで来た〆ギドがチョコをくれる絵描く
なんとか間に合いました(時の魔術師)
まだガミジンさんのがワンチャンありそう pic.twitter.com/sIYmsuvLzx— 暗黒騎士 (@tumuji_kaze512) 2019年2月17日