
オワコンとは
「オワコン」という言葉を目にしたことはありませんか?
ネット掲示板などで「はいはい、オワコンオワコン」などといった使われ方をよくされています。
アニメやゲームについてよく使われていたのですが、言葉の浸透と共により広い範囲で使われるようになったのです。
そんな「オワコン」について、意味や使い方を正しく理解していきましょう。
オワコンの意味
「オワコン」は略語です。
元の言葉は「終わったコンテンツ」になります。
使用の際に気をつけたいのはニュアンスです。
「終わった」とは完全に終わってしまった(機能していない)コンテンツを指しているわけではありません。
旬が過ぎて流行りの過ぎたコンテンツを指しています。
人気が下火になり、もう廃れていくであろうと思われるコンテンツに対して使うものです。
ニュアンスを間違えずに使用できるよう注意しましょう。
オワコンをより理解するために
「オワコン」はアニメやゲームの話題で使われてきました。
そちらに当てはめると分かりやすくなるので紹介しておきます。
よく「このアニメはもうオワコンだろ」などと使われます。
この場合は「このアニメはもう皆んな飽きているだろ」という意味です。
さらに「このアニメはもう面白くなくなった」という意味でも使用されます。
「オワコン」は「飽きた=面白くなくなった」としても使われるのです。
いずれにせよ、マイナスイメージの言葉となります。
また似た言葉で「エンドコンテンツ」があります。
こちらは「終わってからでも楽しめるコンテンツ」を指しますので、意味が真逆です。
オワコンの使い方
1.このアニメはすでに「オワコン」だわ。
2.あのアプリゲームは「オワコン化」している。
イベントがマンネリだよ。
3.もう「オワコン」不可避じゃね?