「ナマポ」とは?意味や使い方を解説!

ナマポとは

「ナマポはクズ」「ナマポで○○買って来た」など、ネット上で見かける「ナマポ」。

蔑称のようにも見受けられる、これはどういう意味なのでしょうか。

ナマポの意味

「ナマポ」とは、「生活保護」の略称です。

「生活保護」そのものであったり「生活保護を受けている人」を指すネットスラングです。

基本はカタカナ表記ですが、ひらがなで「なまぽ」という書き込みも見かけます。

「生活保護」なので漢字で略した場合「生保」(セイホ)となりそうですが、これでは既にある「生命保険」の略称とかぶってしまいますね。

そこであえて一部訓読みして、「ナマポ」という呼ばれ方になったといわれます。

もともとは主に2ちゃんねるなどで、コアなネットユーザーが使っていた用語ですが、不正受給問題などもあいまって、今はツイッターやFacebookなどのSNSでも幅広く使われています。

そもそも生活保護とは

本来生活保護は、厚生労働省が「生活保護法」にのっとり、病気で働けないなど、生活に困っている国民に対して国や自治体が生活費をくれる制度です。

日本国憲法第25条にある「健康で文化的な最低限度の生活を営む」ためのもので、いろいろな事情で経済的に困窮した人に対するセーフティネットですね。

生活扶助・医療扶助・住宅扶助など、生活保護の種類は様々で、受給額も人によって異なります。

生活保護の受給には、役所の手続きが必要ですが、受給するためにはいろいろと審査があるので、なかなかスムーズに進まないのが現状です。

反対に、所得を隠したり、必要経費を上乗せしたりする不正も相次いで問題視されています。

ナマポの使い方

「働きたくないから」申請したり、外国人の申請が優遇されたり、最低時給で働くよりも生活保護の受給額が多いという実態があったり、不正受給が蔓延したために、ネガティブな蔑称として扱われることが多い「ナマポ」。

「あいつナマポwwwww」
「ナマポ受給とか負け犬」
「ナマポ生活とか勝ち組」
「ナマポでパチンコやってきた」などと使われます。

ネットスラングなので使用する場面に注意

ちなみに市役所の福祉課で臨時アルバイトをしていた友人は、生活保護のことを「セイホ」と呼んでいました。

あくまでネットスラングなので、日常会話ではあまり使われません。

本当に生活に困って受給している人もいることを踏まえて、使い方に注意しましょう。