「URL」とは?意味や使い方を解説!

URLとは

「URLを入力してください」「URLが間違っています」など、インターネットをしているとよく見かけるこの表示。

本や雑誌の巻末、テレビでも「詳しくはウェブで」などと言われて、「URL」が表示されることがありますが、そもそもURLとは何でしょうか?

URLの意味

URL(ユーアールエル)は「Uniform Resource Locator」の略。

日本語に訳すと、統一資源位置指定子。ですが、これだけだとなんのことだかさっぱり分からないですね。

インターネットを開くと、ページ上方にアドレスバーがあります。そこに英語や数字がずらりと並んでいる、これがURLです。

たとえばYahoo!JAPANのトップページのURLは、「https://www.yahoo.co.jp/」です。

要はウェブページアドレスと同義ですね。

私たちは何か検索したいことがあるときは、単語入力することが多いですが、URLを入力するのも目的のページにたどり着くひとつの方法です。

つまりURLは、「インターネット上のファイルの住所+行き方」を示しているものなのです。

URLはIPアドレスを人間が読みやすい形で表示している

コンピューターはアクセス先をIPアドレスで判定しています。

しかし、IPアドレスは

(IPv4の表記例) 192.0.2.0

(IPv6の表記例) 2001:0db8:1234:5678:90ab:cdef:0000:0000

という形で表記されるので、人間にはわかりにくいです。

なので、URLという人間に読みやすい形に変換して表示しています。

URLの構成

URLは、ホームページはもちろんメールなど、ネット上のいろいろなものに使われます。

URLの形式は、「http://○○.jp/△△.html」のようなフォーマットでよく見かけますね。

この表記は、さらに細かく分類できます。

スキーム名

例として、首相官邸のホームページより、歴代内閣一覧のURLを見てみましょう。

「https://www.kantei.go.jp/jp/rekidainaikaku/index.html」

まずは最初に来る「http」、これはスキーム名といいます。

これはファイルの住所でなく行き方、つまり「httpというプロトコル(通信手段)を使えば目的のところへ行けるよ」という意味です。

プロトコルはhttp以外にもありますが、使用度は少ないですね。

その後の「www」からが住所。wwwは「ワールドワイド・ウェブ」の略称ですが、蜘蛛の巣(ウェブ)状にページが複雑につながっている様子が語源です。

これは有名ですね。ブラウザによっては省略されることも多いです。

ドメイン

続いて「○○.com、○○.jp」など、この部分は「ドメイン」と呼ばれ、持ち主を表示しています。

「.com」は商用、つまり企業などのページにつながります。

「.jp」は日本の個人、法人などを表しています。首相官邸はこれですね。

このドメインは、ネット上のあらゆるサーバーに割り振られた「IPアドレス」と対応しているのですが、IPアドレスは番号なので、それだけ見ても意味不明です。

そこでわかりやすく、ドメインは文字で表示するのです。首相官邸なら「kantei」の部分ですね。

それ以下、「/△△.html」まで、これはサーバー内部の指定のファイル、つまり住所の中でも番地やマンションの棟・号室にあたります。

首相官邸のページの中でも、特に歴代内閣一覧=rekidainaikakuの部分ですね。

最後は「.html」というファイルの種類、拡張子の表記があります。拡張子を省略されて「/」で終わるURLもあります。

URLの使い方

インターネット上のいたるところで見かけるURLの文字。

冒頭にも書いた「URLを入力してください」「URLが間違っています」などのほか、「○○のページのURLは~です」「別サイトのURLにジャンプします」など、案内画面にもよく登場します。

ほかヤフーメールで、メールと一緒に大容量の画像などを表示したいとき、その画像をURLにしてメールに貼り付けて相手にみせる「URLでシェア」、さらに二次元バーコード「QRL」と「URL」を相互に変換するなど、いろいろな情報と組み合わせている様子が最近は多いようです。

いかがでしたか?
アドレスバーたった一行にも、様々な情報をつめこんだURL、おもしろいサイトを見つけたらURLを意識してみると違う発見があるかもしれませんよ。