「メトリック 」とは?意味や使い方を解説!

メトリック

インターネットが身近になってきている現代では特に機器の仕組みを意識せずに通信が行えていますが、実は皆さんのご自宅や職場にもあるかもしれない「ルータ」が複雑なネットワークの案内役を担ってくれています。

今回はそんなネットワークの経路を案内するのに欠かすことのできない「メトリック」という言葉についてご紹介していきます。

メトリックの意味

「メトリック」とは、コンピューターネットワークの分野において通信相手までの距離(パス)のことを指す言葉になります。

ネットワークは上で目標とする通信相手にたどり着くためには様々な分岐が存在していて非常に複雑な構造をしています。

その分岐の中から最適な経路を示してくれるのがルータと呼ばれる機器なのですが、その時にとある道を選択したときにそれがどれだけ離れた距離にあるかということを示すのに「メトリック」という言葉が使われるのです。

一点気をつけていただきたいのは、経路探索においてコンピュータネットワーク上で物理的に離れているからといって遠くにあるという扱いにはならず、経由するネットワーク機器の台数やリンク速度、遅延時間などを用いて論理的に計算されたものがメトリックだということです。

メトリックを使った文章・使い方

1.ネットワークの経路探索ではメトリックが小さい方を最適ルートとして選択していく
2.ルーティングプロトコルにより算出されるメトリックの値が異なる