
ハピバ
皆さんは「ハピバ」という言葉を聞いたことがありますか?インターネット上でよく使われています。
またSNSなどでは特に目にすることが多いです。
今回はそんな「ハピバ」について紹介をしていきます。正しい意味や使い方を押さえていきましょう。
ハピバの意味
「ハピバ」の意味は「誕生日おめでとう」という意味です。ピンと来た方もいらっしゃるかと思います。
「ハピバ」とは「ハッピーバースデー」を略した言葉なのです。
また英語表記の「Happy Birth Day」も略された形で表現されます。こちらの場合は各単語の頭文字だけを取り上げ「HBD」という単語です。
この他にも略される言葉は多々あります。怒っているは「おこ」、ドヤ顔なら「ドヤ」といった形です。
言葉を略すことが若者の文化と言えるでしょう。
これはTwitterなどで発信をする際に、文字数の制限があります。
そこで単語を略す方法がとられ、結果として略された言葉が浸透していったと考えられているのです。
広まってからの使用はSNSに限らず、個々のやり取り(メールやLine)などでも使われています。
ハピバのゲーム用語としての側面
こちらはかなり使用範囲が限定されます。格闘ゲーム用語として使われることがあるのです。
対象は「MVC3(マーベルバーサスカプコン3)」となります。細かい説明は省きますが、プレイヤーとアシストの同時に大ダメージを受けた際に「ハピバ」が使われるようです。
このように格闘ゲームの用語として使われる場合は、本来の「誕生日おめでとう」の意味は一切含みませんのでご注意ください。
ハピバの使い方
「ハピバ」を使った例文を紹介します。
1.「ハピバ!」。この1年間が良い年になりますように。
2.友達の20歳の誕生日に「ハピバ」パーティをやろうと思っている。
鈴木武蔵ハピバ pic.twitter.com/4kdSKZVmMQ
— ★mvfklw (@mvfklw) 2019年2月16日