
トランザクション
皆さんは「トランザクション」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
この言葉は英単語として使う場合、IT用語で使う場合、仮想通貨で使う場合でそれぞれ異なる意味を持ちます。
この記事ではそんなトランザクションの意味や具体的な使い方について紹介していきます。
トランザクションの意味
トランザクション(transaction)とは、取引、売買、取扱、議事録などの意味を持つ英単語ですが、コンピュータ用語として扱う場合はまた違った意味を持ちます。
ITの分野におけるトランザクションとはコンピュータで扱う「ひとまとまりの処理」のことを指しています。
このひとまとまりの処理とはいずれかが欠けることも許されない、切っても切れない処理の集まりとなっています。
そのためデータベースの分野ではデータの更新処理の途中でエラーが発生した際に、ひとまとまりの処理を行う前の状態まで戻すという仕組みがあらかじめ用意されています。
トランザクションを使った文章・使い方
1.リレーショナルデータベースではトランザクションによってユーザが実行しているひとまとまりの処理を管理している。
2.トランザクションを並行して実行するためには高度な制御を行う必要がある。
【仕事の話】
— タロウノすけ (@_nieruwa) 2019年3月19日
DBのトランザクションまわりのソースを調査することになった。
SQLを書く訳ではないから、まだ楽やけど、開始からコミットするまでの道のりが長くてしんどい🤔
…勉強やと思って頑張るしかねーか😅