「ヒューリスティック」とは?意味や使い方を解説!

ヒューリスティック

皆さんは「ヒューリスティック」という言葉をご存知でしょうか。

この言葉はITの分野で使われることがあるのですが、なかなか聞き馴染みのない方も多いと思います。

今回はこのヒューリスティックについて紐解いていきます。

ヒューリスティックの意味

「ヒューリスティック」とは英単語としては「heuristic」と書き、「発見的問題解決」「経験則の」といった意味になります。

ITの分野ではウィルス検知の際によく使われ、「ウィルスはこういった動作をするだろう」という経験則に基づき、とあるファイルが疑わしいファイルかどうかをチェックする手法のことを指します。

これまでは過去のウィルスの特徴と照らし合わせる「パターンマッチング」という手法がメインで使われてきたのですが、全く新しいウィルスの場合検知が行えないという弱点がありました。

そこで現在では過去のパターンから確実にウィルスを検知できるパターンマッチングと、確実性はやや落ちるものの全く未知のウィルス候補を検知できるヒューリスティックを組み合わせることでより強固なセキュリティを実現しています。

心理学でもヒューリスティックという言葉を使うことがありますが「辛いものを探すときに赤色をまず探す」「洋服を買う時いつも黒っぽいものを選んでしまう」など、人間が経験や直感に基づき無意識に使っている手がかりのことを指します。

いずれの使い方でも「経験則」という意味がベースとなっている、非常に興味深い言葉ですね。

ヒューリスティックを使った文章・使い方

1.ヒューリスティック検知を利用しウィルスの驚異からコンピュータを守る。
2.ヒューリスティックでの意思決定のスピードは早いが正確な答えが導けるわけではない。