
微レ存
2ちゃんねる、SNSでの使用頻度が高い「微レ存」という単語の紹介です。知らない方からすれば読むことも困難かもしれません。
読み方は「びれぞん」や「びれそん」となります。そんな「微レ存」について、正しい意味と使い方をご紹介していきます。
微レ存の意味
「微レ存」がなんの略かを知れば意味が見えてきます。
「微」が微粒子、「レ」がレベル、「存」が存在の頭文字をとったものです。
これらを続けて「微粒子レベルで存在している」という意味になります。
使われる際は「可能性」と組み合わされることが多いです。「〜の可能性は微レ存」といったように使われます。
略さずに表記すれば「〜の可能性は微粒子レベルで存在する」です。
つまり、「可能性がごく僅かながらある」という表現になります。
言い換えれば、「可能性は限りなく低いがゼロではない」ともなるのです。
「微レ存」には反対語も存在します。ただし、比較するとあまり見かける回数も多くはありません。
「微」に対して「巨」を使用します。
反対語は「巨レ存」です。意味は「非常に多くが存在している」となります。
微レ存の由来
微レ存の由来の説の中で有力なものを紹介します。
2ちゃんねるの就職ペイント板での書き込みが由来とされています。
何に対する書き込みかというと「真夏の夜の淫夢」というゲイビデオ作品に対するものでした。
このビデオに対して書かれたかコメントが様々、書き換えられていきます。そして「微レ存」という言葉が生まれたとされているのです。
あたりめさんのゲーム、全ての権原をあたりめさんが持ってる前提で投稿されてるはずなので我々だとSCPはあたりめさんの所有物である可能性が微レ存(迷推理)
— りんごしゃ (@xxxxxxx_R_) 2019年2月15日
微レ存の使い方
「微レ存」を使った例文を紹介します。
1.徹夜をすれば仕事が終わる可能性が「微レ存」。
2.今日中に新商品の詳細情報が解禁される可能性が「微レ存」。
3.スイカバーを温めたらスイカになる可能性が「微レ存」。