
クロノ
みなさん、「クロノ」という言葉をご存知ですか?将棋実況を行うYoutuberのことです。
藤井七段のニュースなどで今空前の将棋ブーム。名前を聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
どんな人なのか気になりますよね。
今回は、「クロノ」の言葉の意味や使い方も含めて紹介していきたいと思います。
クロノの意味
「クロノ」とは、将棋実況を行っているYoutuber。
将棋実況チャンネル【クロノ】のチャンネル名でYoutubeに数多くの動画を投稿しています。
年齢や名前や住所は個人が特定されてしまうので非公開にしています。
クロノという名前の由来は、ゲーム「クロノトリガー」から来ているそうです。
彼自身はアマ棋士で、主に対局実況動画や棋譜解説動画、ライブ配信を行っています。
毎日18時頃に対局実況動画をアップすることを心がけているそう。
時々さぼることもあるとのことですが、2019年3月までに投稿された動画数は4000本以上に及び、チャンネル登録者数は60,000人を越え、将棋Youtuberの中ではトップに君臨しています。
駒の動かし方を覚えたのが幼少期で、本格的に始めたのは21歳前後です。
将棋に興味を持つようになったのはお父さんの影響なんだとか。
得意先戦法は横歩取りで苦手な戦法は藤井システム。
好きな棋士は羽生善治先生です。
実力は将棋クラブ四段、将棋ウォーズ三段で、将棋クラブ四段というのは、県大会でトップ争いができるレベル。
いろいろな戦型の将棋を楽しめると人気です。
タダやん
将棋実況者のクロノさんがよく使う「タダやん」。
これは、ある一手が相手にとって完全なタダとなる状況を指します。
極端な例で言えば、相手の「歩」の前に「飛車」を打つ、などといったことが挙げられます。
時間が差し迫っていたり、自陣がピンチになってたりすると、正常な思考ができなくなってしまいがちで、そういう時に、タダやん状態になることがしばしばあります。
それは、有段者(実力者)のクロノさんにも当てはまることであり、将棋の難しさ、奥ゆかしさを実感する瞬間です。
クロノを使った文章・使い方
では、「クロノ」を使った例文を紹介していきたいと思います。
・クロノさんの将棋の戦法が好きだ。
・クロノさんが将棋でプロの棋士に勝つところをぜひ見てみたい。
・Youtubeチャンネルクロノの配信がとてもおもしろい。