「シンクライアント」とは?意味や使い方を解説!

シンクライアント

情報社会の現代において、その情報をいかに守ることができるかが重要です。

「シンクライアント」は企業の情報漏えいを守る手段として注目を浴びています。

シンクライアントの意味

「シンクライアント」とは、データの取り出しや保存、処理をすべてサーバー側で行わせ、ユーザーが使用する端末にはその結果の表示がされるという端末側の機能を最小限にした仕組みのことです。

端末側には結果が画像として表示されるだけでデータは保持されないので、情報漏えい対策として多くの企業で採用されています。

また、シンクライアントを利用した環境下ではそこで利用するシンクライアント端末自体を「シンクライアント」と呼ぶこともあります。

「シンクライアント」の語源は「薄い、少ない」という意味の「thin(シン)」と「client(クライアント)」からきています。

処理をサーバー側に行わせ端末側は最小限の機能を有するだけであることからこの言葉が使われるようになりました。

「ファットクライアント」と呼ばれる従来のパソコンなどはそこであらゆる処理ができますが、その分必要メモリが多く作業速度が遅くなり、単価も高くなります。

対して「シンクライアント専用端末」は作業速度が速く、単価も安くなります。ただしサーバーにアクセスできない状態では何もできません。

ちなみにファットクライアントにシンクライアントシステムをインストールすることもできますが、コストは増加し管理が大変になり、情報漏えいの観点ではセキュリティも半減してしまいます。

シンクライアントは大規模な災害があってもサーバーが無事ならば場所を変えても同様の作業が可能なこともあり、近年では主流のシステムとなっています。

シンクライアントを使った文章・使い方

1.会社にシンクライアントを導入する
2.シンクライアントは作業が速い