
サムネ
SNSなどでよく見かける「サムネ」という単語があります。これはサムネイルの略で、分類はコンピューター用語です。
スマホの普及と共に、これまで以上に画像や写真をサムネイル画像で表示をすることが当たり前となりました。
そして「サムネ」という略語も普及し、コンピュータ用語であっても身近なものとなったのです。
では実際はどの様なカタチで使われているのか、使い方の例文までを詳細に見ていきましょう。
サムネの意味
「サムネ(サムネイル)」とは、画像ファイルを縮小表示することです。
元画像の縮小化と、元画像を加工して縮小する二つの方法があります。
語源は英語であり「thumbnail」からきています。thumbは親指、nailは爪と訳し「親指の爪」のように小さく簡潔にすることが元です。
縮小され、簡潔化された画像の呼び名を「サムネ画像」と呼びます。
サムネ画像を一覧表示にし、一度の視認でより多くの情報を提供することなどを目的とします。
またサムネ画像は、クリックやタップで必要なものは元画像の表示も可能です。
限られたデータ容量のインターネット上の1ページ内に、より多くの画像を表示させるために使われる技法のことです。
オリジナル画像の羅列ではデータ容量が大きくなり過ぎます。
また、ファイル名だけの羅列では分かりにく情報が足りなくなるのです。
これらのいずれもを解消する方法としてサムネイルがあります。
そしてこのサムネイルが普及するとともに、呼びやすく身近に感じるような「サムネ」という略語が登場し広まりました。
サムネの使い方
pixiv小説、作品をTwitterに投稿すると、サムネに小説の冒頭が出るようになったのめちゃ良くないですか! Webで読んでもらうためにはタイトルに苦心惨憺する必要があったけど、引き込める冒頭を作ればそれだけで読んでもらいやすくなる〜〜!やった〜〜!嬉しい〜〜〜〜!!! pic.twitter.com/SKkqZhkAV1
— あとーす (@ATOHSaaa) 2019年5月24日
1.印象的な「サムネ」を作れれば、動画の再生回数を増やすことができる。
2.「サムネ」の選び方次第で、そのサイトの閲覧数が変わるよ。
3.「サムネ」を使うことでデータ通信の時間短縮が可能になった。