
どちゃくそ
最近SNSなどで「どちゃくそ」という言葉を見かけるようになりました。
ネットスラングの1つで、意味や使い方を知らない方も多いと思います。ここでは「どちゃくそ」について説明していきます。
どちゃくその意味
「どちゃくそ」とは「とても・マジ・めっちゃ」のように、その程度を強調させるの意味を持たせるネットスラングの副詞になります。
楽しかった!
どちゃくそ寒かったけど☃️#フラチナリズム #雪まつり pic.twitter.com/yxzYifZZ6J— ユキ (@yuyukiki2017) 2019年2月9日
他にも「どちゃシコ」と使う場合もあります。
よく「くそ」をつけて「くそめんどい」「くそ楽しい」と表現することがあります。
「どちゃくそ」も使い方は同じで、はっきりとした意味は決まっておらず、否定的にも肯定的にも使われます。
おそらく「くそ」に付属する「どちゃ」がさらに強調するような役割を果たしているのではないかと考えられます。
「どちゃくそ」は2013年頃には使われていたようです。2ちゃんねるやSNSなどインターネットで拡散され、最近若い世代を中心にさらに使われるようになってきました。
残念ながら元ネタははっきりとしていません。
方言という説もありますが、そのような方言は見つかっていないので違うようです。
お笑い芸人の三四郎の小宮さんが「どちゃくそ」を使っていて広まったという説もありますが、確証は得られていません。
「どちゃくそ」は使いやすく程度も強調しやすい表現です。ですがどうしても響きが美しくないせいか嫌ったり不快に思う人は多くいます。使う場合は場所や相手を選ぶようにしましょう。
どちゃくそを使った文章・使い方
1.どちゃくそ楽しい
2.どちゃくそムカつく
3.どちゃくそ上手い